ご訪問ありがとうございます!感謝力を高めて人間性を高め、最終的には良くないことであっても感謝出来るようになれると、意識が変わり、人間性の高い人が増えると世の中が変わります。まだまだ修行が足りない身ですが、一緒に頑張りすぎない程度に頑張りましょう。
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早期実現化を望みたいが、我々の思考がついていけるだろうか……。
2011年6月30日が初版発行となっているケイ・ミズモリさんの著書。昆虫学社のフィリップ・S・キャラハン博士の研究が取り上げられており、以下の点からお勧めする。1.生物の習性と人工的に作ったものの共通点が述べられている。2.ラウンド・タワーの宇宙を含めた自然界からのエネルギーの受信・集積・増幅について詳しく述べられている。3.害虫が発生する仕組みについて述べられている。4.電磁波に共鳴・同調するという全く新しい発想について述べられている、ということである。 1.生物の習性と人工的に作ったものの共通点について、50ページから52ページに「赤外線や紫外線などの電磁波で交信を行う生物たちのメカニズム」という見出しで書かれ、52ページにはフリッツ・アルフレード・ポップ博士が個々の細胞間でも交信が行われ、バクテリアにも長い棒状のアレーアンテナがあることが明らかになったことが書かれている。36から38ページに「人間の考案した人工アンテナは昆虫の触角の仕組みに通じていた」こと、39ページには比較図が掲載されている。 2.のラウンド・タワーの宇宙を含めた自然界からのエネルギーの受信・集積・時増幅に関して、第2章の「宇宙エネルギーを受信するラウンド・タワーの超科学」に、アイルランドにあるラウンド・タワーが「常時性のエネルギーを集積させることに使用される磁気アンテナ」であったこと(72ページ)が書かれており、電磁波のエネルギーをキャッチ出来ることが書かれている。 3.害虫が発生する仕組みについては、49ページに「不健康な植物は、健康な植物よりも高いエタノールとアンモニアの赤外線信号を発している」こと、逆に言えば害虫の対策法として38ページに「キャラハン博士は、人工の発信器を用いて赤外線信号を再現させれば、薬剤を使用することなく、昆虫の活動、特に農作物に与える害虫被害が食い止められる」と考えておられることが書かれている。これが実現できたらより化学薬品を使わなくて済むのでよりよい作物が作れるようになるだろう。 4.電磁波に共鳴・同調するという発想に関して前書き6ページに「電磁波に共鳴・同調する!まったく新しい発想への転換」という見出しで書かれており、方向性が示されており、8ページには「重要なのは、光や音などの電磁波に溢れるこの世界に共鳴・同調すること!電気と磁気は表裏一体であり、一方が変化すればもう一方にも変化が現れやすい。だが、現代人は電気の方ばかりにフォーカスしてきたように思われる。生み出されたエネルギーの大半を最終的に電気に変換・統合する傾向が見られるが、それは必ずしも必要ないことなのかもしれない。」、あとがきには『エネルギーは「生み出す」のではなく、「素直に受け取ること」にある』という見出しで書かれており、ケイ・ミズモリさんの捉え方が読み取れる。 他にも222ページから「ポルターガイスト現象や超能力も科学で説明できる」という見出し、226ページから「昆虫学者たちは自然破壊を恐れたから謎を明かさなかった」という見出しで書かれており、読みどころ満載の本である。ただ、どうしてもエネルギーは「電気ガス」の印象が強いので、それにとらわれないように読むのは大変かもしれない。また、この本で言われているこれから具体的にどのようにして活用していくのか?ということにも具体的に触れていても良かったように思えるが、悪用される恐れがある以上、明らかに出来ないのかもしれない。 原子力も石油も必要なかった 宇宙エネルギーがここに隠されていた 昆虫学者が解明した天然自然の代替エネルギーの謎 (超知ライブラリー) ケイ・ミズモリ 徳間書店 2011-06-30 売り上げランキング : 22629 Amazonで詳しく見る by G-Tools 楽天ブックスでお探しの方はこちら。 ビーケーワンでお探しの方はこちらから。 PR |
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