ご訪問ありがとうございます!感謝力を高めて人間性を高め、最終的には良くないことであっても感謝出来るようになれると、意識が変わり、人間性の高い人が増えると世の中が変わります。まだまだ修行が足りない身ですが、一緒に頑張りすぎない程度に頑張りましょう。
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感謝であらゆる面で良い人生をすごそう
2011年5月28日が第1刷発行日となっており、宗教学者の町田宗鳳さんと、森美智代さんの共著である。 この本は以下の点でお勧め出来ます。1.具体的なやり方が詳しく説明されている。2.食について本来のあり方が分かりやすく説明され、書かれている。3.これらを実行した結果、どうなるのか、ということが書かれているので、自分がどうなれるのか?という具体的な目標、イメージが持ちやくなり、動機付けがはっきりするのだ。 1.について、38ページから74ページまで『「ありがとうの呼吸・念仏・体操」のやりかたと効用』というタイトルで絵を用いてやり方が説明されている。同じく、105ページから135ページまで質の良い少食にするための方法が詳しく書かれており、実践、実行するための本であることがよくわかる。 2.について、76ページから79ページに『太っていなくても「食べ過ぎ」』という見出しで、どういうことなのか?が、93ページから95ページに「食べものは"モノ"ではなく命」という見出しで、206ページから210ページに93ページからの内容をもう少し深く掘り下げた内容が「食べものは生きものでできている」という見出しで、それぞれ書かれており、普段あまり意識することがないというべきか、忘れ去られていることを再認識できるように書かれている。 3.について、145ページから147ページに断食の効果が具体的に書かれており、ただ単に、大変な思いをする等の先入観だけに支配されない。168ページから180ページにフリーライターさんによる参加レポートが書かれているので、実際に参加したらどのような内容になるのか?ということがわかる。また、96ページから100ページに書かれている「脳波と食欲の深い関係」もとても興味深く、脳波の状態が食欲にこんなに関係があるのか、と感心した。 おそらくこれからは食糧難に突入するであろうことは目に見えているので、著者の一人、森さんのように「一日に青汁一杯と三種のサプリメント、水、柿茶(柿の葉茶)という食生活で生きられる」(8ページ)というのは極端だが、体質を変えて、より少ない食事で過ごせるようになることは必要に思えるのだ。 巻頭口絵と、136ページから139ページにかけて「ありがとうの十牛図」の絵と説明が書かれており、単に健康に関することにとどまらず、望ましい人生のあり方すら示されているように思えた。自分なりにどうやって生かすのか?ということが課題になる。 本全体が224ページと薄く、読みやすい文章で書かれているのでわかりやすく、実行しやすく、なおかつ深い本を読みたい方にお勧めです。 「ありがとうを言う」と超健康になる 町田 宗鳳 森 美智代 マキノ出版 2011-05-14 売り上げランキング : 61958 Amazonで詳しく見る by G-Tools 楽天ブックスでお探しの方はこちらから。 ビーケーワンでお探しの方はこちらから。 PR |
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