ご訪問ありがとうございます!感謝力を高めて人間性を高め、最終的には良くないことであっても感謝出来るようになれると、意識が変わり、人間性の高い人が増えると世の中が変わります。まだまだ修行が足りない身ですが、一緒に頑張りすぎない程度に頑張りましょう。
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事実が述べられており、他の陰謀論本よりも冷静さを感じられる。
2011年3月31日が発行日となっており、著者はTHINKERという名古屋拠点のグループでマスメディアで伝えない情報を発信している。ブログやツイッター上での情報発信や、講演会も行っているようだが、有名どころに比べたら遥かに安い料金で行っているあたり、良心的な印象を受ける。 この本は以下の点でお勧めできます。1.お金の仕組みが分かりやすく説明されている。2.お金に関連して、様々なマスコミやマスメディアの仕組みが分かりやすく説明されている。3.マスコミが伝えない情報が分かりやすく説明されている。4.これからどうしたら良いのか?ということについて書かれている。 1.に関して、17ページから25ページにかけて物々交換から現在の仕組みが出来上がるまでが詳しく図説で絵を使って説明されているので、これならばおそらく小学校5、6年生の子でも充分見れば分かるだろう。そして第一章まるまる全て使って、銀行及び銀行家の成り立ちが詳しく分かりやすく説明されている。例を挙げると、57ページから58ページにかけて「一般的なイメージからすると、お金や銀行は、社会や人々のために存在するように見えるが、実情は違う。お金と銀行のおかげで得をする人は、ほんの一握りの銀行と商売に長けた人のみで、多くの庶民は借金やローンに縛られて働き続けなければならない。」と真実が書かれている。そして、59ページには「利子とは存在しない架空の概念である。」と書かれ、我々が今まで「借金やローンを組んだら利子を払うのが当たり前」という概念がまやかしであることを問いかけている。他にも詳しく書かれている。 2.に関して、こちらも26ページから31ページまで同じく図説で絵を使ってマスコミやマスメディアの情報が分かりやすく説明されている。第五章まるまる全てを使って、マスコミ、マスメディアの成り立ちとその仕組みが分かりやすく、詳しく説明されている。こちらも例を挙げると267ページに「今では両財閥(ロスチャイルド財閥、ロックフェラー財閥)が運営するロイター通信、AP通信、AFP通信(旧アヴァス通信)の上位三社が全世界の九〇%のニュースを配信している。その目的は、彼ら国債銀行家の利益のためであり、一般視聴者に流されるのは、彼らが我々に信じて欲しい情報ばかりである。この構図がわかれば、これらの通信社が、中立で公平な情報を流すことなど初めから期待できないことがわかるだろう。」と書かれており現状が分かりやすく説明されている。もちろん他のことも詳しく書かれている。 3.に関しては5章の中に「コラム マスコミが伝えない○○」というタイトルで書かれており、普段生活で使うような身近なものにも触れられており、日常生活が「怖い」とさえ思ってしまう。例として355ページから 373ページとかなりの量を裂いてうまみ調味料、あるいは調味料(アミノ酸)と呼ばれているグルタミン酸ナトリウムに触れ、363 ページには「心臓突然死は二つの原因で起きます。不整脈と冠動脈攣縮です。そのどちらもグルタミン酸によっておきます。」と書かれており、その前には詳しい説明が書かれている。 4.に関しては、第六章で「これからの時代をどう生きるか」というタイトルで詳しく書かれている。ただ、現在、ネットも含めて情報過多なので、どうしたら真実の情報とそうでない情報を正しく見きわめられるのか?というところが鍵になるだろう。 文章が分かりやすい割には読み応えがある本で、偏らずに事実が書かれているので好感が持てる。 偽情報退散! マスコミとお金は人の幸せをこうして食べている (5次元文庫) THINKER 徳間書店 2011-03-12 売り上げランキング : 1628 Amazonで詳しく見る by G-Tools 楽天市場でお探しの方はこちらから。 ビーケーワンでお探しの方はこちらから。 PR |
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